お宮参り何をする?お宮参り準備のポイント

撮影メニュー紹介

2022/12/23

愛知のおしゃれ写真館「ハレこの日スタジオ」

赤ちゃんが産まれて1歳の誕生日を迎えるまでの間には

赤ちゃんの健やかな成長をお祝いする行事がいくつかあります。

その中でも外出をしての一大イベントが『お宮参り』です。

今回の記事では『お宮参りの内容』や『いつ行くのか?』など、きになるポイントをご紹介。

これから『お宮参り』のご予定を立てられる方の参考になればと思います。

1.お宮参りの儀式と内容とは?

2.お宮参りいつ行くの?

3.お宮参りに行くときの準備ポイント

4.お参りに参加する人は?服装はどうする?

5.お宮参りの記念撮影どうする?

6.お宮参りの撮影方法は?

お宮参りの儀式と内容とは?

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『お宮参り』とは赤ちゃんが無事に生まれたことを氏神様へ報告し感謝をお伝えすると共に、

今後の成長を見守っていただけるようお祈りする行事です。

通常は『神社へ参拝』へ行き『祝詞をあげてもらう』

そして神社で『記念撮影』をして『家族や親戚と食事』をすることが一般的に多いようです。

決まりがある訳ではないので、赤ちゃんやママの体調を見ながら

スケジュールを調整することをお勧めします。

また、長時間の外出は赤ちゃんにもとても負担になるため記念撮影などは別日に

スタジオで撮影される方もたくさんみえます。

神社で祝詞をあげてもうらう場合は事前に申し込みが必要な神社も多いため

神社のHPなどで調べておくこともポイントです。

神社では『初穂料』が必要となる為、のし袋に入れて用意します。

『初穂料』は神社での決まりもありますが、5千円から1万円が一般的です。

『初穂料』・・・神社に奉納するお金で、のし袋の上書きの語。

古来ではその年初めて収穫された稲穂(初穂)をお供えしていたことから『初穂料』という

言葉が使われているようです。

お宮参りいつ行くの?

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一般的には『男の子は生後31日目』『女の子生後33日目』にお宮参りを

行いますがこれはあくまでも目安です。

地域によっても異なります。

又、ご両親はもちろんのこと祖父母や親戚の方も一緒に行かれる場合が多いので

『全員の揃うお日柄の良い日』に参拝するのがよさそうです。

産後1カ月程度ですと赤ちゃんとママの体調が整っていないこともあるので参拝のタイミングは

最近では自由にお祝いするご家庭が増えてきています。

中には生後100日前後にお祝いする『百日祝い(お食い初め)』と一緒や

『ごきょうだいの七五三』と一緒にお宮参りへ行かれるご家庭もあります。

赤ちゃんの生まれた時期によっても異なりますが、外出しても赤ちゃんやママの負担に

ならないような過ごしやすい季節でのお宮参りがお勧めです。

お宮参りに行くときの準備ポイント

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『お宮参り』へ行くときは赤ちゃんに何か起きた時の対応がすぐにできるように

準備をしておきたいですね。

何か事態が起きた時の安心グッズは下記です。

・おむつ、おしりふき

(これは当たり前ですね)

・タオル・バスタオル

(バスタオルは車に常備しておくと良いです)

・お着換え

・おむつや汚れた服などをいれる袋など

・赤ちゃんが日ごろ気に入っているおもちゃ

・ガーゼハンカチ

・カメラ、ビデオ

・母乳育児であれば授乳用のケープやおくるみ

(私は授乳中おくるみを首から下げて

授乳ケープのようにしていました)

・混合、ミルク育児であれば

粉ミルク、哺乳瓶、ミルクのお湯

(市販でそのまま飲めるミルクでも助かりますね)

・母子手帳、健康保険証、乳児医療証

これだけ準備するとママのかばんはパンパンになってしまいそうですが

小さな赤ちゃんの負担を少しでも軽減できるようにできるだけ

万全の準備をして当日を迎えたいですね。

お参りに参加する人は?服装はどうする?

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『お宮参り』での服装や作法は古くからのしきたりもありますが

年々少しずつ変わってきているようです。

しかし神様へお参りをする神事なので普段着のようなラフなスタイルではなく

正装やその場に相応した服装が好ましいです。

赤ちゃんは『祝い着(産着)』か『ベビードレス』を身に着け通常は父方の祖母が抱きます。

女性は訪問着や無地の着物、ワンピース、スーツなどを着用します。男性はスーツを着用します。

但し主役は赤ちゃんですので両親や祖父母のお洋服に関しては落ち着いた色味で

黒や紺、グレー、パステルカラーなどシンプルなお色味を選びましょう。

お母様のお着物、訪問着姿も素敵ですが、途中に授乳のタイミングがあったりも

するので動きやすさもある洋装の方がお勧めです。

お宮参りの記念撮影どうする?

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『お宮参り』は一生に一度の記念すべき行事です。

久しぶりの皆さん揃っての記念撮影なんてご家庭も多いと思います。

しかし、この時期の赤ちゃんの写真撮影は、なかなかカメラに目線が向かなかったり

寝ていたりと、うまく写真を撮影するにもなかなか難しいものです。

そのため『お宮参り』の記念撮影を赤ちゃん撮影のできる

プロのカメラマンに頼んだり写真スタジオで別日に撮影することがお勧めです。

『お宮参り当日』に撮影したり『後日に撮影』したりとご家庭のご都合で撮影日を決めると

良いのではないでしょうか?

『お宮参り当日の撮影メリットとデメリット』

【メリット】

1.大人が何度も正装する必要がない

2.お忙しい家族のスケジュールを何度も

調整せずに済む

【デメリット】

1.当日のスケジュールが詰まっているため

赤ちゃんも大人も疲れる

2.初めての長時間の外出でぐずぐず泣いてしまう。

3.泣いている写真が想い出になる

『お宮参りとは別日に撮影をするメリットとデメリット』

【メリット】

1.赤ちゃんの機嫌を見計らった撮影ができる

2.撮影時間があるのでいろいろなカットで写真が残せる

3.時間に余裕があるので赤ちゃんや

お母様への負担が少ない

【デメリット】

1.ご家族や祖父母とのスケジュール調整を

しなけらばいけない

2.再び正装を着る

3.再びご家族で集まるとお食事代金も2回分に

お宮参りの撮影方法は?

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・フォトグラファーの出張ロケーションフォトへ申し込む(当日撮影)

・神社に常在しているカメラマンによる撮影をお願いする(当日撮影)

・呉服店のスタジオや昔ながらの写真館で撮影する(別日撮影)

・フォトスタジオで撮影する(別日撮影)

【フォトグラファーの出張ロケーション撮影】

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フリーのフォトグラファー、カメラマンやスタジオで出張撮影を行っている撮影を利用します。

境内でお宮参り撮影ができる。大きな神社などでは外部フォトグラファー(カメラマン)の撮影は

禁止の場合もあるので参拝へ行かれる神社への事前リサーチが必要。

最近ではフリーフォトグラファーをたくさん集めたサイトなどもたくさんあるようなので

前もってフォトグラファー探しは必須です。

〈フォトグラファーサイト〉

〇家族・こども写真の出張撮影の【fotowa】

〇プロによる出張撮影コスパが◎の【ふぉとふる】

〇出張撮影マッチングサイトの【Our Photo】

【神社に常備しているカメラマンによる撮影をお願いする】

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大きな神社ではカメラマンが常駐しています。

名古屋市内では熱田神宮は常時カメラマンが待機しているため

フリーフォトグラファーの同行はできません。熱田神宮は事前予約などの

必要がないためその場で気軽に撮影してもらうことができそうです。

【呉服店のスタジオや昔ながらの写真館で撮影する】

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呉服店併設スタジオを利用する一番のメリットはやはり赤ちゃんに

着せる産着のレンタルや購入ができること。お母様やおばあちゃまの着付けプランなどを

サービスしている場合が多いので時間と手間が省けるのがポイントです。

【フォトスタジオで撮影する】

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お宮参り当日とは別の日に撮影することが多いですが、フォトスタジオのプロのカメラマンが

撮影するメリットはたくさんのおしゃれでかわいい写真がたくさん想い出に残せたり

初めての思い出のアルバムが作れます。

またお着物(産着)姿だけではなくベビードレスや普段のお洋服、レンタル衣装などを着たり

ご要望にあわせて裸んぼカットなどもお撮りできるのでお勧めです。

赤ちゃんの体調に合わせての撮影になりますが赤ちゃんの機嫌が許す限り多くのカットが

しっかり残せることが嬉しいですよね。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

愛知名古屋市近郊フォトスタジオ「ハレこの日スタジオ」

愛知のおしゃれ写真館「ハレこの日スタジオ」

『Harekonohi studio (ハレこの日スタジオ)』

【住所】

〒488-0044

愛知県尾張旭市南本地ケ原町2丁目127

【TEL】

0561-76-7710

【定休日】

水曜日(祝日以外)

【営業時間】

平日/10:00~18:00

土日祝/9:30~19:00