【2026年保存版】はじめてのお宮参り完全ガイド|時期・服装・初穂料・当日の流れまでやさしく解説

コラムお宮参り

2026/3/11

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赤ちゃんの誕生を祝い、健やかな成長を願う「お宮参り」。
生後間もない赤ちゃんを連れてのお出かけは特別なものですが、はじめての育児の中で

「いつお宮参りをすればいいの?」
「どんな服装を選べばいい?」
「初穂料はいくら包むの?」

など、疑問や不安を感じるパパママも多いのではないでしょうか。

お宮参りは、昔ながらのしきたりを大切にしながらも、最近では赤ちゃんやママの体調を優先して柔軟に行うご家庭が増えています。

この記事では、お宮参りの基本から当日の流れまで、はじめてでも安心して準備できるようにわかりやすく解説します。さらに、思い出を形に残す記念写真の残し方についてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

  1. お宮参りとは?赤ちゃんの誕生を祝う大切な行事
  2. お宮参りはいつ行う?時期の目安
  3. お宮参りはどこで行う?神社の選び方
  4. お宮参りの服装|赤ちゃんの衣装
  5. お宮参りの服装|ママ・パパ・祖父母
  6. お宮参りの持ち物チェックリスト
  7. 初穂料とは?相場と包み方
  8. お宮参り当日の流れ
  9. お宮参りを成功させるためのポイント
  10. お宮参りの記念写真はどう残す?
  11. お宮参りの記念写真をスタジオで撮るメリット
  12. お宮参りのよくある質問(Q&A)
  13. おわりに

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【1】お宮参りとは?赤ちゃんの誕生を祝う大切な行事

お宮参りの意味と基本を解説

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お宮参りとは、赤ちゃんが無事に生まれたことを神様に報告し、これからの健やかな成長を願う日本の伝統行事です。古くは「初宮参り」や「産土詣(うぶすなもうで)」とも呼ばれ、赤ちゃんが生まれた土地の神様へご挨拶する意味が込められています。

お宮参りの意味

お宮参りには、赤ちゃんが無事に誕生したことへの感謝と、これからの健康や成長を祈る意味が込められています。

昔は医療が発達していなかったため、赤ちゃんが無事に育つことは決して当たり前のことではありませんでした。そのため、生まれてから一定の期間を過ぎて赤ちゃんが元気に育っていることを神様に報告し、守っていただくよう祈るという習慣が生まれたといわれています。

また、お宮参りは赤ちゃんにとって「地域の一員になる」という意味も持つ行事でした。生まれた土地の神様にご挨拶することで、その土地で暮らす一員として見守ってもらうという考え方です。

このように、お宮参りは単なるイベントではなく、家族の願いが込められた大切な節目の行事といえるでしょう。

誰が赤ちゃんを抱っこする?

かつては、父方の祖母が赤ちゃんを抱いて参拝するという習慣もありましたが、現在ではそこまで厳密に守らず、フレキシブルに対応するケースが増えています。

最近は、

  • パパやママが抱っこする
  • 両家の祖父母も一緒に参拝する

など、家族のスタイルに合わせた形で行うケースが主流。

大切なのは形式よりも、「赤ちゃんの誕生を家族で喜び、成長を願う気持ち」。
無理のない形で、思い出に残る一日を過ごしましょう!

 

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【2】お宮参りはいつ行う?時期の目安

お宮参りの時期と日程の決め方

お宮参りを準備する中で、多くのパパママが最初に悩むのが「いつ行うのが正しいの?」という時期の問題です。伝統的なしきたりがある一方で、現代では家庭の事情や赤ちゃんの体調を優先して柔軟に考えるケースも増えています。ここでは、一般的なお宮参りの時期の目安や、最近の傾向について分かりやすく解説します。

男の子・女の子で違う?伝統的なお宮参りの時期

昔からの慣習では、お宮参りは生後1か月頃に行うのが一般的とされています。具体的には、次のような日数が目安です。

  • 男の子:生後31日目〜32日目
  • 女の子:生後32日目〜33日目

地域によって多少の違いはありますが、赤ちゃんが生まれてから約1か月を目安に神社へ参拝し、無事に生まれたことへの感謝と健やかな成長を祈願します。

ただし、これらの日数はあくまで昔からの目安です。必ずその日に行わなければならないという決まりではありません。

「生後1か月」は目安。無理のないタイミングが大切

近年のお宮参りでは、生後1か月前後を目安にしつつ、赤ちゃんとママの体調を最優先にする家庭がほとんどです。

産後のママはまだ体が完全に回復していないことも多く、赤ちゃんも外出に慣れていません。そのため、無理に日程を合わせるよりも、体調や生活リズムを見ながらスケジュールを決めることが大切です。

例えば次のような理由で、時期を少しずらす家庭も珍しくありません。

  • ママの体調がまだ安定していない
  • 赤ちゃんの1か月健診が終わってから外出したい
  • パパの仕事の都合で週末に合わせたい
  • 両家の祖父母が集まりやすい日程にしたい

こうした事情を踏まえて、生後1〜3か月頃の間にお宮参りを行う家庭が多いといわれています。

真夏・真冬は時期をずらす家庭も増えている

最近では、気候の影響を考えて時期を調整するケースも増えています。

特に、真夏や真冬の参拝は赤ちゃんにとって負担になることがあります。まだ体温調節が未熟な赤ちゃんにとって、極端な暑さや寒さは大きなストレスになりかねません。

そのため、

  • 夏生まれの赤ちゃんは少し涼しくなる時期に
  • 冬生まれの赤ちゃんは寒さが和らいでから

といったように、気候が穏やかなタイミングまで延期する家庭も珍しくありません。

「時期が遅くなると失礼では?」と心配される方もいますが、神社側も赤ちゃんの健康を第一に考えているため、多少時期がずれても問題ないとされています。

参照:東京都神社庁ホームページ(2026年3月6日現在)

お食い初めと一緒に行うケースも

お宮参りの時期を調整する方法として、お食い初めと合わせて行う家庭も増えています。

お食い初めとは、生後100日頃に行う「一生食べ物に困らないように」という願いを込めた行事です。このタイミングで神社へ参拝し、お宮参りも一緒に行うというスタイルです。

この方法には次のようなメリットがあります。

  • 赤ちゃんの首が少し安定してくる
  • ママの体調も回復していることが多い
  • 親族が集まる機会を一度にまとめられる

家族の負担を減らしながら、ゆったりとお祝いできる方法として人気があります。

日程を決めるときのポイント

お宮参りの日程を決めるときは、次のポイントを確認しておくと安心です。

  • 赤ちゃんの体調
  • ママの体調や産後の回復具合
  • 1か月健診のタイミング
  • 両家の祖父母の予定
  • 神社の混雑状況
  • 天候や季節

特に小さな赤ちゃんを連れての外出は、思っている以上に大変なもの。
家族みんなが無理なく過ごせる日程を選ぶことが、お宮参りを楽しい思い出にするポイントといえるでしょう。

 

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【3】お宮参りはどこで行う?神社の選び方

お宮参りの神社選びのポイント

地元の神社で行うケース

お宮参りを行う場所として最も一般的なのは、自宅の近くにある地元の神社です。これは「氏神様(うじがみさま)」と呼ばれる、その地域を守る神様に赤ちゃんの誕生を報告し、健やかな成長を願うという意味合いがあるためです。

昔から住んでいる地域では、「生まれた土地の神様にご挨拶する」という考え方が大切にされてきました。そのため、特別に有名な神社でなくても、家族にとって身近な神社でお参りすること自体に大きな意味があります。

また、地元の神社には次のようなメリットもあります。

  • 移動時間が短く赤ちゃんの負担が少ない
  • 人混みを避けやすい
  • 家族の予定に合わせやすい

生後まもない赤ちゃんにとって長時間の移動は負担になりやすいため、アクセスの良さを重視して神社を選ぶ家庭も多いようです。

有名神社を選ぶ家庭も増えている

近年は、安産祈願や七五三などで知られる有名神社でお宮参りを行う家庭も増えています。大きな神社は境内が広く、写真映えするスポットが多いため、記念写真を残したい方には魅力的に感じられることもあるでしょう。

また、有名神社ではお宮参りのご祈祷を受ける人が多く、お祝いの行事としての雰囲気をより感じられるという声もあります。

ただし人気の神社は、特に秋や大安の日などに混雑しやすい点には注意が必要です。赤ちゃんやママの体調を考え、参拝する時間帯を調整したり、比較的空いている平日を選んだりすると、落ち着いてお参りできるでしょう。

地元の神社にするか、有名神社にするかは、それぞれの家族の考え方次第です。アクセスのしやすさや家族の希望を考慮しながら、無理のない場所を選ぶことが大切です。

ご祈祷は予約が必要?

お宮参りでは、神社でご祈祷(ごきとう)を受けるかどうかを迷う方も多いかもしれません。ご祈祷とは、神職の方が祝詞(のりと)をあげ、赤ちゃんの健康や成長を祈願してくれる儀式のことです。

神社によって、ご祈祷の受付方法は大きく分かれます。

予約不要の神社

  • 当日受付
  • 受付時間内なら随時案内

予約が必要な神社

  • 事前予約制
  • 時間指定の祈祷

特に有名神社では、事前予約が必要な場合も多いため、参拝前に公式サイトを確認しておくと安心です。

また、ご祈祷を受けずに参拝だけでお宮参りを行う家庭も少なくありません。赤ちゃんやママの体調を優先しながら、家族に合った形でお祝いするとよいでしょう。

 

【4】お宮参りの服装|赤ちゃんの衣装

赤ちゃんのお宮参り衣装の基本をおさらい

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祝い着(産着)の特徴

お宮参りで赤ちゃんが着る衣装として、もっとも伝統的なのが祝い着(産着)です。

祝い着とは、生後間もない赤ちゃんの上から掛けるようにして着用する着物のことで、華やかな刺繍や縁起のよい柄があしらわれているのが特徴です。

伝統的には、男の子の場合は黒地の紋付きで、女の子は友禅の晴れ着が好ましいとされていますが、最近では、色柄もフレキシブルに変化。男の子には鷹・兜・龍・松など力強さや出世を象徴する柄がよく使われます。一方で女の子は、花柄や御所車、手まりなど華やかで可愛らしいデザインが定番です。

実際の着方としては、赤ちゃんはベビードレスや白い内着を着た状態で抱っこされ、その上から祝い着を掛ける形になります。伝統的には祖母が赤ちゃんを抱き、着物の紐を肩にかけて固定するスタイルですが、最近はママやパパが抱っこするケースも多く見られます。

祝い着は格式のある衣装のため、お宮参りらしい記念写真を残したい場合にも人気のスタイルです。

ベビードレスとの組み合わせ

祝い着の内側には、ベビードレスや白いセレモニードレスを着せるのが一般的です。ふんわりとしたレースのドレスや、シンプルなセレモニー服を合わせることで、赤ちゃんらしいやさしい雰囲気になります。

また、神社での参拝や写真撮影の際には祝い着を掛けますが、移動中や休憩のタイミングではドレスだけの姿で過ごすことも多いため、着心地の良いものを選ぶと安心です。

帽子やスタイ(よだれかけ)がセットになったセレモニードレスもあり、写真に写ったときにより可愛らしい印象になります。赤ちゃんの肌はデリケートなので、柔らかい素材の衣装を選ぶことも大切なポイントです。

衣装はレンタルする人も多い

祝い着は一度しか着る機会がないことも多いため、レンタルを利用する家庭も増えています。レンタルなら購入よりも費用を抑えられ、保管の心配がないというメリットがあります。

最近では、

  • 写真スタジオの衣装レンタル
  • 神社での貸し出し
  • オンラインレンタル

など、さまざまな方法で衣装を借りることができます。

特に写真撮影を予定している場合は、スタジオで衣装をレンタルできるケースも多く、撮影と衣装準備をまとめて行える点が便利です。

家庭によっては、祝い着はレンタルにして、ベビードレスだけ購入するという選び方をすることもあります。赤ちゃんの体調や家族のスケジュールを考えながら、無理のない方法で準備するとよいでしょう。

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【5】お宮参りの服装|ママ・パパ・祖父母

家族のお宮参り服装の基本をおさらい

ママの服装(着物・ワンピース・スーツ)

お宮参りの主役は赤ちゃんですが、ママの服装も写真に残るため気になるポイントです。一般的には、訪問着や色無地などの着物、または上品なワンピースやセレモニースーツがよく選ばれています。

着物は伝統行事らしい華やかさがあり、祝い着との相性も良いため人気があります。ただし産後間もない場合は体調を考え、動きやすいワンピースやセレモニースーツを選ぶママも多いようです。

ワンピースの場合は、落ち着いたカラーで膝丈程度の上品なデザインを選ぶと、フォーマルな雰囲気にまとまります。授乳のしやすさや着心地の良さも考慮して選ぶと安心です。

パパの服装(スーツ)

パパの服装は、スーツスタイルが基本とされています。ブラックやネイビー、グレーなどの落ち着いた色のスーツに、シンプルなネクタイを合わせるときちんとした印象になります。

ビジネススーツでも問題ありませんが、お祝いの席でもあるため、少し明るめのネクタイやポケットチーフを取り入れると華やかさが出ます。

また、ママが着物を着る場合は、パパもフォーマルなスーツを選ぶことで、家族写真のバランスが整いやすくなります。

祖父母の服装

祖父母の服装も、基本的にはフォーマルまたはセミフォーマルが望ましいとされています。

祖母の場合は、訪問着や上品なワンピース、セレモニースーツなどが一般的です。祖父はスーツスタイルが多く、落ち着いた色味を選ぶと全体の雰囲気になじみやすくなります。

ただし、必ずしも格式の高い服装である必要はなく、家族の服装とのバランスを大切にすることがポイントです。

家族の服装バランスを揃えるコツ

お宮参りの服装で大切なのは、家族全体の雰囲気を揃えることです。たとえば、ママが着物でパパがカジュアルな服装だと、写真に写ったときに少しちぐはぐな印象になることがあります。

そのため、

  • ママが着物ならパパもスーツ
  • ママがワンピースならパパはセミフォーマル

といったように、フォーマル度を揃えることを意識するとまとまりやすくなります。

また、色味を落ち着いたトーンで揃えると、家族写真がより上品な印象になります。赤ちゃんの祝い着が華やかな場合は、周囲の服装をシンプルにすることで、主役である赤ちゃんが引き立つコーディネートになるでしょう。

 

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お宮参りは赤ちゃんにとって初めての外出行事になることも多く、当日は慣れない移動や参拝で思った以上に時間がかかる場合があります。安心して一日を過ごすためには、事前に持ち物をしっかり準備しておくことが大切です。

特に赤ちゃんは急にお腹が空いたり、おむつ替えが必要になったりすることもあります。神社の周辺にはベビー設備がない場合もあるため、必要なものはあらかじめ持参しておくと安心です。

ここでは、お宮参りの際に用意しておきたい主な持ち物を紹介します。

初穂料

ご祈祷を受ける場合は、神社に納める初穂料(はつほりょう)を用意しておきます。金額の目安は神社によって異なりますが、一般的には5,000円〜10,000円程度が多いとされています。

多くの神社では、のし袋に「御初穂料」や「御玉串料」と書いて包むのが一般的です。受付時にスムーズに渡せるよう、事前に準備しておくと安心です。

おむつ

赤ちゃんとの外出では欠かせないのがおむつです。参拝や写真撮影の間に交換が必要になることもあるため、数枚余裕をもって持参しておくと安心です。

神社によってはおむつ替えスペースがないこともあるため、携帯用のおむつ替えシートがあると便利です。

ミルク

ミルクを飲んでいる赤ちゃんの場合は、哺乳瓶やミルクセットを持参しましょう。外出先では授乳のタイミングが変わることもあるため、普段より少し余裕をもって準備しておくと安心です。

最近は、お湯を入れて持ち運べる保温ボトルや、個包装タイプの粉ミルクを利用する家庭も多く、外出先でも比較的スムーズにミルクを準備できます。

母乳パッド・お産用パッド

お宮参りは移動やご祈祷を待つ間など、長時間授乳ができないことや、トイレに行けない場合もあります。母乳や悪露で服を濡らさないよう、あらかじめ母乳パッド・お産用パッドを持参しておくとよいでしょう。

授乳ケープ

母乳育児の場合は、授乳ケープを持っておくと安心です。神社の近くに授乳室がない場合でも、ケープがあれば落ち着いて授乳することができます。

赤ちゃんが慣れない場所でぐずることもあるため、すぐに授乳できる準備をしておくと安心です。

ガーゼ

ガーゼは、お宮参りの際に意外と活躍するアイテムです。ミルクの吐き戻しやよだれを拭いたり、赤ちゃんの口元をさっと拭いたりと、さまざまな場面で役立ちます。

小さくてかさばらないため、数枚持っておくと便利です。

着替え

赤ちゃんはミルクの吐き戻しやおむつ漏れなどで、衣装が汚れてしまうこともあります。そのため、ベビー服の着替えを1セットほど用意しておくと安心です。

特に祝い着やベビードレスを着る場合は、移動中は普段着にしておき、神社や撮影のタイミングで着替えるという方法を選ぶ家庭もあります。

抱っこ紐

神社の境内は砂利道や階段がある場合も多く、ベビーカーが使いにくいことがあります。そのため、抱っこ紐を持参しておくと移動がスムーズです。

赤ちゃんがぐずったときにも抱っこ紐があると安心ですし、長時間抱っこする負担も軽減できます。

また、参拝や写真撮影の合間に手を空けたい場面でも役立つため、お宮参り当日の必需品の一つといえるでしょう。

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初穂料の意味

お宮参りで神社のご祈祷を受ける際に納めるお金を、初穂料(はつほりょう)といいます。初穂とは、その年に最初に収穫されたお米のことで、昔は神様への感謝の気持ちとしてこの初穂をお供えしていました。

現在ではお米の代わりにお金を納める形になり、それが初穂料と呼ばれています。つまり初穂料は、赤ちゃんの誕生を報告し、健やかな成長を祈願してもらうことへのお礼の意味を持つものです。

神社によっては「御玉串料(おたまぐしりょう)」と表記される場合もありますが、意味としてはほぼ同じものと考えてよいでしょう。

相場はいくら?

お宮参りの初穂料の相場は、5,000円〜10,000円程度が一般的とされています。神社によって金額が決まっている場合もあり、受付の案内や公式サイトに記載されていることもあります。

金額の例としては次のようなケースが多く見られます。

  • 5,000円
  • 7,000円
  • 10,000円

迷った場合は、神社の公式サイトを確認するか、事前に問い合わせておくと安心です。また、兄弟姉妹でまとめて祈祷を受ける場合などは、金額が変わる場合もあります。

のし袋の書き方

初穂料は、白い封筒ではなくのし袋(祝儀袋)に入れて渡すのが一般的です。水引は紅白の蝶結びを選びます。蝶結びは「何度あってもよいお祝い事」に使われるため、お宮参りにも適しています。

のし袋の書き方の基本は次の通りです。

表書き(上段)
御初穂料
または
御玉串料

名前(下段)
赤ちゃんの名前
または
苗字のみ

神社によって細かなルールが異なる場合もありますが、一般的には赤ちゃんの名前を書くケースが多いとされています。

お札は新札でなくても問題ありませんが、できるだけきれいなお札を用意し、肖像が上向きになるように入れると丁寧です。

誰が支払うことが多い?

初穂料を誰が支払うかについては、地域や家庭によって考え方が異なります。昔は父方の祖父母が準備することが多いとされていましたが、現在ではパパとママが用意するケースも。

また、祖父母がお祝いの気持ちとして初穂料を出してくれる場合もあります。家庭によって状況はさまざまなので、事前に軽く相談しておくと当日もスムーズです。

大切なのは形式よりも、赤ちゃんの誕生を喜び、健やかな成長を願う気持ちです。家族にとって無理のない形で準備するとよいでしょう。

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神社での受付

神社に到着したら、まずは社務所(しゃむしょ)や受付でご祈祷の申し込みを行います。事前予約が必要な神社の場合は、受付で予約名を伝えると案内してもらえます。予約不要の神社では、当日受付で申込用紙に赤ちゃんの名前や住所などを記入し、初穂料を納める流れになります。

受付後は控室や待合スペースで順番を待ち、神職の方の案内で神殿へ向かいます。混雑する神社では待ち時間が発生することもあるため、お昼の会食の予定がある場合は注意が必要です。午前中の早い時間にお参りを済ませておくと安心です。

ご祈祷の流れ

ご祈祷では、神職の方が祝詞(のりと)をあげ、赤ちゃんの健康や成長を祈願してくれます。神社によって細かな流れは異なりますが、一般的には次のような手順で進みます。

  • 神殿へ案内される
  • 祝詞奏上(赤ちゃんの成長を祈願)
  • お祓い(お清め)
  • 玉串拝礼

ご祈祷の時間は、10〜20分程度が目安です。初めての場合でも、神職の方が説明してくれるため、難しく考える必要はありません。

赤ちゃんが途中でぐずってしまうこともありますが、お宮参りではよくあることなので、周囲も温かく見守ってくれることがほとんどです。

参拝後の過ごし方

ご祈祷が終わった後は、境内で記念写真を撮る時間を設ける家庭が多く見られます。鳥居や本殿を背景に家族写真を残しておくと、お宮参りの思い出として大切な一枚になります。

また、近年では神社参拝の前後に写真スタジオで撮影を行う家庭も増えています。祝い着を着た赤ちゃんの写真や家族写真をきちんと残しておきたいと考える方も多いためです。

ただし赤ちゃんは長時間の外出に慣れていないため、予定を詰め込みすぎず、別日にフォトスタジオを予約するなど、余裕のあるスケジュールにすることが大切です。

食事会をする家庭も多い

お宮参りの後には、祖父母を含めて家族で食事会を行うケースもよく見られます。赤ちゃんの誕生をお祝いする意味も込めて、会食の時間を設ける家庭が多いようです。

食事会は料亭やレストランの個室を利用する場合もあれば、自宅でゆっくり食事を楽しむ場合もあります。必ず行わなければならないものではありませんが、祖父母へのお披露目や家族の記念日として食事会を開くのもよいでしょう。

ただし、赤ちゃんやママの体調を優先しながら、無理のない形で計画しましょう。

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赤ちゃんの機嫌を優先する

お宮参りをスムーズに進めるためには、赤ちゃんの機嫌を最優先に考えることが大切です。生後間もない赤ちゃんはまだ生活リズムが安定していないため、眠くなったりお腹が空いたりすると、ぐずってしまうこともあります。

参拝や撮影のスケジュールを詰め込みすぎると、赤ちゃんにとって負担になってしまうこともあります。時間に余裕を持たせ、途中で休憩できるようなスケジュールにしておくと安心です。

また、気温や天候にも注意し、赤ちゃんが快適に過ごせるよう準備しておくことも大切です。

授乳タイミングを考えて予定を立てる

お宮参りの当日は、授乳のタイミングを考えて予定を組むことも重要です。赤ちゃんがお腹いっぱいの状態だと機嫌よく過ごしやすいため、参拝や撮影の前に授乳しておくと比較的スムーズに進むことが多いでしょう。

神社によっては授乳スペースがない場合もあるため、授乳ケープを持参しておくと安心です。また、ミルクの場合は哺乳瓶やお湯などを準備しておくことで、外出先でも落ち着いて対応できます。

赤ちゃんのペースに合わせて行動することが、結果的に家族全員にとって心地よい一日につながります。

家族写真を撮る時間も考えておく

お宮参りは赤ちゃんにとって大切な節目の行事であり、家族写真を残す貴重な機会でもあります。当日は神社での参拝や移動などで意外と時間がかかりやすいため、写真を撮る時間をあらかじめ考えておくと安心です。

境内の落ち着いた場所で写真を撮ったり、家族全員で記念写真を残したりすると、後から振り返ったときにも良い思い出になります。祖父母が参加している場合は、三世代での写真を撮っておくのもおすすめです。

また、よりきれいな写真を残したい場合は、フォトスタジオでの撮影を検討する家庭も増えています。赤ちゃんの衣装や家族写真をしっかり残しておくことで、お宮参りの思い出をより特別な形で残せるでしょう。

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神社で撮影する

お宮参りの記念写真は、神社の境内で撮影する家庭も多くあります。鳥居や本殿を背景にした写真は、お宮参りらしい雰囲気があり、行事の記録としても印象的な一枚になります。

祖父母も一緒に参拝している場合は、三世代での集合写真を撮る良い機会にもなります。スマートフォンやカメラで気軽に撮影できるため、参拝の流れの中で自然な写真を残せるのも魅力です。

ただし、神社によっては混雑していたり、撮影できる場所が限られていたりする場合もあるため、周囲の方への配慮を忘れずに撮影することが大切です。

フォトスタジオで撮影する

最近では、お宮参りの記念としてフォトスタジオで写真撮影をする家庭も増えています。スタジオでは照明や背景が整っているため、赤ちゃんの表情や衣装をきれいに残すことができます。

また、祝い着やベビードレスなどの衣装を用意しているスタジオも多く、お宮参りらしい写真をしっかり撮影できる点も魅力です。赤ちゃんのペースに合わせて撮影が進められるため、慣れない外出でも比較的安心して撮影に臨めます。

家族写真や兄弟写真など、普段なかなか撮れない写真を残せるのも、スタジオ撮影のメリットといえるでしょう。

両方撮る家庭も多い

近年では、神社とスタジオの両方で写真を残す家庭も増えています。神社では参拝の記念として自然な写真を撮り、スタジオではきれいな記念写真を残すという形です。

たとえば、

  • 神社で参拝後にスタジオ撮影をする
  • スタジオ撮影のあとに神社へ参拝する

といったスケジュールで一日を過ごす家庭も多く見られます。

それぞれ違った雰囲気の写真が残せるため、大切な記念日をより思い出深いものにできるのも魅力です。赤ちゃんの体調やスケジュールを考えながら、無理のない形で計画するとよいでしょう。

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赤ちゃんの機嫌に合わせて撮れる

スタジオ撮影の大きな魅力は、赤ちゃんのペースに合わせて撮影できることです。赤ちゃんは眠くなったりお腹が空いたりと、短い時間でも機嫌が変わりやすいものです。

フォトスタジオでは、赤ちゃんの様子を見ながら撮影を進めてくれるため、休憩を挟んだり、授乳の時間をとったりと、無理のないペースで撮影できる場合が多くあります。慣れない外出の中でも、比較的落ち着いて撮影できる点は大きな安心材料です。

衣装レンタルがある

多くのフォトスタジオでは、祝い着やベビードレスなどの衣装レンタルを用意している場合があります。自分で衣装を準備しなくても、お宮参りにふさわしい衣装を選べるため、準備の負担を減らすことができます。

また、スタジオによっては複数の衣装を選べることもあり、華やかな祝い着やナチュラルなベビードレスなど、好みに合わせた写真を残せるのも魅力です。

家族写真をきれいに残せる

お宮参りは赤ちゃんの誕生を祝う大切な行事であり、家族にとっても特別な記念日です。フォトスタジオでは、プロのカメラマンが撮影するため、家族写真をきれいな形で残すことができます。

赤ちゃんのソロ写真はもちろん、ママやパパとのツーショット、祖父母を含めた集合写真など、さまざまなバリエーションの写真を撮影できるのも魅力です。普段はなかなか撮る機会のない家族全員の記念写真を残せるのは、スタジオ撮影ならではのメリットといえるでしょう。

天候に左右されない

神社での撮影は天候の影響を受けやすく、雨や強い日差し、暑さ・寒さなどが気になることもあります。一方、フォトスタジオなら天候に左右されず、快適な環境で撮影できるのが特徴です。

赤ちゃんは体温調整がまだ難しいため、気温や天候に配慮することも大切です。室内の落ち着いた環境で撮影できるスタジオは、赤ちゃんにとっても過ごしやすく、家族も安心して撮影に臨むことができます。

最近では、自然光のようなやわらかな雰囲気で撮影できるスタジオも増えており、ナチュラルでおしゃれな記念写真を残したいと考える家庭にも選ばれています。

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【12】お宮参りのよくある質問(Q&A)

お宮参りの疑問をQ&Aで分かりやすく解説

Q. お宮参りはいつまでに行けばいい?

一般的には、生後30日前後が目安とされています。

男の子は生後31日頃、女の子は32日頃に行う地域もあります。ただし、最近は赤ちゃんやママの体調を優先し、生後1〜3か月頃に行う家庭も増えています。必ずしも日付にこだわる必要はなく、家族が無理なく集まれる日を選ぶことが大切です。

Q. お宮参りで赤ちゃんは誰が抱くの?

伝統的には、父方の祖母が赤ちゃんを抱くとされています。

とはいえ、最近ではママやパパが抱いたり、祖父母と交代したりと、家庭ごとに自由に行うケースが一般的です。家族みんなが参加しやすい形で進めるとよいでしょう。

Q. お宮参りが雨の日でも行っていい?

雨の日でもお宮参りを行うことは可能です。

神社でのご祈祷は屋内で行われることが多いため、問題なく参拝できます。ただし、赤ちゃんが濡れないように抱っこケープやタオルなどを用意しておくと安心です。天候が心配な場合は、日程を変更する家庭もあります。

Q. お宮参りの服装はどんなもの?

赤ちゃんは祝い着(産着)を羽織るのが伝統的ですが、最近ではベビードレスやロンパースなどを着せる家庭も増えています。

パパママは、フォーマルもしくはセミフォーマルな、きれいめの服装が一般的です。家族写真を撮る予定がある場合は、全体の雰囲気をそろえるとまとまりのある写真になります。

Q. お宮参りの写真はいつ撮るのがいい?

参拝当日に神社で撮影する家庭もあれば、後日フォトスタジオでゆっくり撮影する家庭もあります。

赤ちゃんの機嫌や天候に左右されにくいという理由から、スタジオで記念写真を残す家庭も増えています。神社での自然な写真と、スタジオでの記念写真の両方を残すという方法も人気です。

 

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お宮参りは、赤ちゃんの誕生を祝い、健やかな成長を願う大切な行事です。服装や持ち物、当日の流れをあらかじめ知っておくことで、慌てず落ち着いて一日を迎えることができます。また、お宮参りは家族にとっても特別な節目です。神社での参拝に加え、記念写真を残しておくことで、後から振り返ったときにも大切な思い出になります。愛知県でお宮参りの撮影を検討している方は、赤ちゃんのペースに合わせて撮影できるフォトスタジオを選ぶのも一つの方法です。家族にとって心に残る一日になるよう、無理のないスケジュールでお宮参りを楽しみましょう。

 

尾張旭市フォトスタジオ「ハレこの日スタジオ」

 ハレこの日スタジオ

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