プロ級に可愛く撮れる!スマホで子どもを上手に撮影するテクニック10選をご紹介

コラム家族写真

2025/6/13


「せっかくのかわいい瞬間、スマホで撮ったらブレてた…」「なんだか思ったより写りがイマイチ…」そんな経験、ありませんか?日々の成長を気軽に残せるスマホ写真。でも、ちょっとした工夫で「まるでスタジオ級」に撮れることをご存じですか?

本記事では、子どものかわいさを引き出すスマホ撮影テクニック10選&加工テクニック4選をご紹介!愛知の人気フォトスタジオ【ハレこの日スタジオ】が教える、今日から実践できる撮影のコツをパパママ向けにまとめました。最後には、特別な日のためのフォトプランについてもご紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。

  1. スマホでかわいく撮るコツ
  2. スマホで子どもをうまく撮るテクニック10選
  3. スマホで画像加工するテクニック4選
  4. それでもやっぱりプロ撮影は別格!特別な日の思い出はフォトスタジオで
  5. まとめ

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【1】スマホでかわいく撮るコツ【基本編】

撮る前に知っておきたい!かわいさを引き出す「3つのマインド」


毎日のように子どもの写真を撮っているのに、なんだかイマイチ…そんな経験はありませんか?かわいく撮るためには、テクニックよりも「心構え」が大切なんです。まずは撮影前に意識したい3つのポイントをご紹介します。

撮影は「自然な瞬間」を狙おう

「よし、撮るぞ!」という気持ちは、意外と子どもに伝わるもの。パパママの視線や声がけひとつで、子どもがリラックスしたり、逆に緊張してしまったりします。子ども写真をかわいく残したいなら、「楽しみながら撮る」ことが第一歩。撮影はパパママと子どものコミュニケーションの時間と考えると、自然な笑顔を引き出しやすくなります。

今のままのわが子をとらえよう

フォトスタジオでの記念撮影も素敵ですが、日常の一瞬を切り取れるのはスマホ写真ならでは。パパママが目にするふとした表情や仕草は、子どもの「今」をそのまま残せるかけがえのない瞬間です。「笑ってくれない」と悩むより、今しか見られないその表情も宝物だと考えてシャッターを押しましょう。完璧よりも「らしさ」を大切に。

背景が散らかっていても気にしすぎないで。大切なのは「いつ、どんな気持ちで撮ったか」ということです。完璧よりも、心が動く一枚を大切にしましょう。

楽しさ優先の撮影を意識

いい写真を撮ろうと頑張りすぎると、子どももパパママも疲れてしまいがち。写真は思い出を残すための手段です。とびきり上手な構図でなくても、家族で笑って過ごした時間こそが宝物。パパママの楽しそうな声や表情が、子どもの自然な笑顔を引き出してくれます。子ども写真においては、「楽しさ」こそ最高の演出です。

 

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【2】スマホで子どもをうまく撮るテクニック10選

初心者でもOK!今日から使えるスマホ撮影の裏ワザ集

 

「もっと自然な笑顔が撮りたい!」「ピントが合わない…」と感じる方必見!スマホ撮影でも、ちょっとしたコツを押さえればグッとかわいく、印象的な写真が撮れるようになります。すぐに使えるテクニックをパパママ向けに10個まとめました。

① 逆光を味方につける「やわらか光」テクニック

写真の雰囲気を大きく左右するのが「光」。特に子ども写真では、やさしい自然光を取り入れることでふんわりナチュラルな仕上がりになります。直射日光は影が強くなりがちですが、レースのカーテン越しの光や、夕方の西日などは、まるでフォトスタジオのような「やわらか光」を演出できます。

逆光は避けがちですが、実は子どもの髪や輪郭をキラッと浮かび上がらせる素敵な撮り方。スマホのHDR機能をオンにすると、逆光でも顔が暗くならず、背景とのバランスも整いやすくなります。ちょっとした工夫で、プロっぽい一枚が撮れますよ。

② ピントは「目」に合わせるだけで印象アップ

子どもの魅力を一番引き立てるのは「目の表情」。ピントがぼやけてしまうと、せっかくの笑顔も印象がぼんやりしてしまいます。スマホで撮影する際は、画面をタップして「目」にピントを合わせるのがポイント。目にしっかりピントが合っていると、写真全体が引き締まり、印象がぐっと良くなります。

とくに、子どもは動きが早く、つねに表情が変わるもの。そんな瞬間を逃さないために、連写機能を活用したり、連続撮影のなかから「目にピントが合ったベストショット」を選ぶのもおすすめです。これはフォトスタジオのプロカメラマンもよく使う基本テクニック。家庭でも気軽に取り入れられます。

③ ローアングルからの撮影で子ども目線に

スマホを大人の目線のまま構えると、子どもはどうしても「上から見下ろした構図」になってしまいます。これでは子どもらしい表情や雰囲気が伝わりにくく、距離感のある写真になりがちです。

おすすめは、パパママがしゃがんで「子どもと同じ目線」になること。目の高さを合わせることで、自然体な表情や仕草が撮れ、写真に臨場感や親近感が生まれます。また、下から少しあおぐように撮ると、子どもが大きく写り、のびのびとした印象に。これはフォトスタジオでもよく使われる撮影スタイルで、親子の視点を揃えるだけでぐっと写真の完成度が高まります。

④ 動く子には「連写+ベストショット選び」

元気いっぱいに動き回る子どもは、なかなかカメラの前でじっとしてくれません。そんなときに頼れるのがスマホの「連写機能」です。動きのある一瞬一瞬を逃さず捉えられるため、シャッターチャンスに強く、自然な笑顔や仕草を切り取るのに最適です。

撮影後は連写で撮った中から、いちばん表情が生き生きしている一枚を選びましょう。プロの写真館でも、笑顔のベストショットを選び抜く作業は非常に重要。パパママもぜひ「連写→選ぶ」という流れを取り入れて、子ども写真の完成度をぐんとアップさせましょう。

⑤ カメラを向けずに「動画→切り出し」も便利

カメラを向けた瞬間に表情がこわばる、じっとしてくれない——そんなお子さんには、「動画撮影→あとから静止画切り出し」が大活躍します。自然に遊んでいる姿や家族とじゃれあう瞬間を動画で撮っておけば、あとからその中のベストシーンを選ぶことができます。

フォトスタジオでも「ムービー風演出」が増えているように、動きの中にこそリアルな魅力が宿ります。緊張感を解いた自然な1枚が手に入るこの方法は、スマホ撮影が苦手なパパママ向けにおすすめです。

ハレこの日スタジオ バースデーフォトプラン

⑥ 小物や背景で「ストーリー感」をプラス

写真は、その時の思い出を形にするもの。子どもが今夢中になっているおもちゃ、季節のアイテム、誕生日の飾りつけ、絵本などを背景や手元にさりげなく入れると、「その瞬間のストーリー」が写真に込められます。

ただ「可愛い」だけでなく、「こんな時期もあったな」と将来振り返ったときにグッとくる一枚になるはず。フォトスタジオでもよく取り入れられるスタイリング術を、自宅でパパママがアレンジしてみるのも楽しいですよ。おうちフォトのクオリティをぐっと引き上げてくれます。

⑦ 枠を意識して「余白」をつくる構図の工夫

画面いっぱいに被写体を詰め込みたくなりがちですが、あえて「余白」を意識して構図を整えることで、写真に洗練された印象が加わります。とくにSNSやフォトブックに載せる場合、文字を入れたり、デコレーションしたりするスペースがあると便利です。

左右や上下どちらかに余白を持たせる「三分割法」を意識すると、フォトスタジオ風のおしゃれな雰囲気が出やすくなります。子ども写真のバリエーションも増え、パパママの撮影スキルもアップ間違いなし!

⑧ 色合いは「ナチュラル+少し明るめ」がベスト

スマホ写真の印象を左右するのが「色味(色合い)」。子ども写真では特に、肌のトーンが自然に見える「ナチュラル系」の色合いに、ほんの少し明るさを足すくらいがちょうど良いバランスです。

彩度を上げすぎると、子どもの優しい雰囲気が損なわれてしまうことも。逆に暗すぎると、せっかくの表情が伝わりにくくなってしまいます。スマホの編集機能や、無料の加工アプリで「明るさ」や「自然なフィルター」を調整するだけで、フォトスタジオ風のふんわり写真に近づきます。パパママで相談しながら、わが子にぴったりの色合いを見つけてみてくださいね。

⑨ SNS風「縦撮り&構図意識」でおしゃれ度UP

最近のSNSでは、スマホで撮った「縦写真」が主流。子ども写真も、縦構図を意識することでグッと今っぽく、おしゃれな印象になります。スマホの画面にぴったり収まり、パパママがSNSでシェアしやすいのも嬉しいポイント。

さらに、「構図」を少し意識するだけで、写真の完成度は格段にアップします。たとえば「三分割法(グリッド線で3分割された交点に被写体を配置)」「背景に余白を残す」「真正面ではなく斜めから撮る」など、ほんの一工夫で雑誌のような仕上がりに。

子どもが何気なく遊んでいる様子や、ちょっとした仕草をスマホで切り取るときも、「フォトスタジオのプロっぽさ」を意識することで、写真がワンランク上に。パパママならではの感性で、SNS映えする1枚を残してみてください。

⑩ スマホでの撮影とスタジオ撮影を使い分ける

日常の何気ない一瞬はスマホで、特別な節目や家族の記念日はフォトスタジオで——そんな使い分けが、子ども写真をもっと豊かにしてくれます。スマホ撮影は自由度が高く、パパママだからこそ引き出せる表情や仕草を残せます。一方、スタジオ撮影はプロの技術とセット・ライティング・衣装によって、ぐんとクオリティの高い記念写真が撮れます。

両方を上手に活用することで、わが子の「成長アルバム」に深みとバリエーションが生まれます。スマホ撮影の工夫を重ねながら、時にはフォトスタジオで特別な一枚を残す——そんな楽しみ方が、今のパパママ世代にぴったりの写真ライフです。

 

 

【3】 スマホで画像加工するテクニック4選

ワンランク上の1枚に!おしゃれに見える編集方法


撮った写真、なんとなくパッとしない…そんなときは加工でひと工夫!色味の調整や明るさアップだけでも、写真の印象は大きく変わります。撮ったあとにひと工夫加えるだけで、写真の魅力はぐっとアップ!パパママ向けに、スマホでもできる簡単な編集テクをご紹介します。

フィルターで「世界観」をつくるコツ

フィルター機能を活用すると、写真全体の雰囲気を簡単に変えることができます。例えば、やわらかいトーンのフィルターなら、フォトスタジオで撮ったようなナチュラルで温かみのある仕上がりに。モノトーンやセピア調のフィルターを使えば、少し大人っぽい印象やレトロな世界観も演出可能です。

大切なのは、子ども写真の「らしさ」を損なわないように、フィルターは強すぎないものを選ぶこと。日常感を残しつつ、おしゃれに仕上げるのがコツです。家族で共有する思い出アルバムや、SNS投稿用に写真を加工する際にも、パパママで相談しながらお気に入りのテイストを決めておくと、統一感がうまれます。

「明るさ・彩度・コントラスト」の基本調整で劇的変化

加工アプリのフィルターだけに頼らず、「明るさ・彩度・コントラスト」の3要素を自分で微調整するだけで、写真の印象は見違えるほど変わります。たとえば、逆光で少し暗く写ってしまった子ども写真も、明るさを上げることで顔がはっきり見えるようになり、笑顔がより引き立ちます。

彩度を少し高めにすれば、肌の血色や衣装の色が元気に見え、コントラストで輪郭を引き締めれば、全体がぐっと鮮やかに。こうした調整は、フォトスタジオでプロが行う色補正にも通じる基本技。スマホでも手軽にできるので、ぜひパパママで一緒に試してみてください。

文字入れ&スタンプで「記念日フォト」にアレンジ

写真に“Happy Birthday”や“1st Birthday”などの文字を入れるだけで、いつもの子ども写真が特別な「記念日フォト」に早変わり。さらに、季節のモチーフやかわいいスタンプを添えれば、パパママが心を込めたオリジナルの一枚に仕上がります。

写真加工アプリやSNS投稿機能でも簡単に文字入れが可能です。撮影日やお名前を入れておくと、後から見返したときに思い出がより鮮明に。おうちフォトでも、フォトスタジオのような記念写真の雰囲気を演出できるので、ぜひ取り入れてみてください。

「顔補正」はやりすぎず自然な仕上がりに

加工アプリの「顔補正」機能は便利ですが、やりすぎると子ども本来のかわいらしさが失われてしまうことも。目を大きくしたり肌を滑らかにしすぎたりせず、あくまで自然な仕上がりを意識しましょう。少し明るさを加える程度でも、十分魅力的になります。

特にフォトスタジオでの仕上がりに慣れているパパママには、スマホでも同じような美しさを目指したくなる気持ちがあるかもしれません。しかし、子どもの写真は「今だけの表情」や「等身大の姿」が大切な魅力。補正は控えめに、ナチュラルな加工を心がけると、より愛着のある写真になります。

 

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【4】それでもやっぱりプロ撮影は別格!特別な日の思い出はフォトスタジオで

記念日はプロにおまかせ!家族の笑顔がもっと輝く理由とは?

日常写真もいいけれど、誕生日や記念日にはやっぱりプロの写真を残したいもの。貸切型フォトスタジオなら、人目を気にせずリラックスして撮影できるのが魅力です。スマホ撮影との違いやスタジオ選びのコツもご紹介します。

「家族そろって」の写真はスマホでは難しい?

子どもが主役の写真はスマホでも十分楽しめますが、「家族全員そろって自然な笑顔で写っている写真」となると、やはりハードルが上がります。誰かが撮影役に回らなければならず、家族全員の一瞬の笑顔を押さえるのは至難の業です。

また、セルフタイマーでは構図の調整やピント合わせが難しく、せっかくの記念日でも「なんとなく残念な仕上がり」に終わってしまうことも。プロのフォトスタジオでは、フォトグラファーがテンポよくシャッターを切りながら自然な表情を引き出してくれるため、パパママもリラックスして撮影に臨めます。スマホ写真とスタジオ写真の一番の違いは、「誰が撮るか」にあるのです。

ナチュラルもポップもクラシカルも網羅!多彩なブースが魅力

【ハレこの日スタジオ】最大の魅力は、テイストの異なる多彩な撮影ブースがそろっていること。自然光が差し込むナチュラルな空間から、ポップなカラーが映える背景、アンティーク家具が引き立つクラシカルなセットまで、まるで別世界に入り込んだような非日常感が楽しめます。

どのブースも、子ども写真に慣れたスタッフが細部までこだわってコーディネート。さらに、季節感を演出するための小物も豊富に用意されています。

ナチュラル派のパパママも、カラフルで元気な雰囲気を好むご家族も、好みに合ったブースで撮影できるから、写真の完成度と満足度がぐっと高まります。スタジオならではの空間演出で、かけがえのない家族の今をおしゃれに残せるのが魅力です。

貸切空間だから、子どもものびのび&笑顔満点

スタジオ撮影と聞くと「かしこまった雰囲気」や「緊張してしまいそう…」というイメージを抱く方もいるかもしれません。でも、名古屋市近郊の【ハレこの日スタジオ】は1組ずつの完全貸切制。周囲に気を遣うことなく、家族だけの空間で撮影を楽しめるのが特長です。

とくに小さなお子さまは、知らない人やにぎやかな場所が苦手なこともありますが、このスタジオならリラックスして本来の笑顔を引き出せます。お気に入りのおもちゃを持ち込んだり、自由に動き回ったりしてもOK。そんな自然体の瞬間を逃さずカメラに収めてくれるから、仕上がる写真もパパママの心をぎゅっと掴むはずです。

人気の「家族写真プラン」や「バースデーフォト」をご用意

尾張旭市と春日井市に店舗をかまえる【ハレこの日スタジオ】では、家族の節目を彩る多彩なプランを用意しています。たとえば、1歳や2歳の成長を記録する「バースデーフォト」、兄弟姉妹での記念撮影、入園・入学や七五三の前撮りなど、さまざまな「ハレの日」に対応。もちろん、パパママも一緒に写れる「家族写真プラン」も人気です。

撮影に不慣れなご家族でも安心できるのが「ハレこの日スタジオ」の魅力。無理にポーズをとらせることはなく、子どもや家族の自然なふれあいの中から、いきいきとした表情やしぐさを引き出すのが得意です。スタッフがそっと声をかけたり遊びを取り入れたりしながら、そのご家庭らしい「ありのまま」の姿を丁寧に撮影してくれます。

撮影データはすべて高画質で提供されるため、スマホで撮る子ども写真とはひと味違う、プロならではのクオリティで残せるのも大きな魅力です。

 

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【5】まとめ

忙しい毎日でも、スマホなら思い立ったその瞬間に撮影ができるのが魅力です。「何気ない日常こそ宝物」——そんな気持ちで、これからもたくさん写真を残してみてくださいね。そして「家族全員でしっかり残したい」「子どもの節目をきれいに残したい」そんな特別な日には、プロのスタジオ撮影もおすすめです。名古屋市近郊の【ハレこの日スタジオ】では、日常では難しい「家族そろって」の撮影や、ナチュラルな笑顔を引き出す工夫が満載。スマホとプロ、両方の写真を楽しんで、子どもとの時間を豊かに残していきましょう。

 

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尾張旭市フォトスタジオ「ハレこの日スタジオ」

 ハレこの日スタジオ

 【尾張旭店】

 住所:愛知県尾張旭市南本地ヶ原町2-127 

 TEL:0561-76-7710


 【春日井店】

 住所:愛知県春日井市六軒屋町3-187

 TEL:0568-29-5545

 


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