【詳細ガイド】七五三にかかるお金の相場はいくら?
2024/9/2
お子さまの七五三おめでとうございます!七五三は、お子さまが無事育ったことを神様に感謝する大切な行事。大事なハレの日ではありますが、着物を用意したりフォトスタジオで写真を撮影したり…と予想以上に費用がかかることも。そこで今回は、七五三にかかる費用相場について詳しく解説します♪「神社への初穂料」など一般的なものから「衣装代・記念写真撮影代」「内祝い」「会食代」など、一般的な相場をまとめました。これから七五三にのぞむご家族は、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。
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【1】七五三にかかるトータル金額はいくら?
七五三の相場は4~10万円前後
七五三にかかる費用の内訳は、おもに「神社への初穂料(祈祷代)」「衣装代・記念写真撮影代」「内祝い」「会食代」など。これらを合算すると約4~10万円ほどの出費になります。
費用に開きがでやすいのが「衣装代・記念写真撮影代」
七五三にかかる費用で、もっとも費用に開きが出やすいのが「衣装代・記念写真撮影代」です。衣装を購入する際は1~20万円以上、レンタルする際は1~3万円ほどかかります。記念写真代はフォトスタジオで撮影するかカメラマンに出張撮影を依頼するかで異なりますが、約1~10万円が相場です。
費用をおさえたい場合は「衣装代・記念写真撮影代」をいかにおさえるかがポイント。お子さまやご家族の好みの衣装がレンタルができる、フォトスタジオで撮影するのがおすすめです。
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【2】神社への初穂料はいくら?
初穂料の相場は5千円~1万円
神社で七五三詣をする際は「初穂(はつほ)料」もしくは「玉串(たまぐし)料」という名で、神社に祈祷代をおさめます。その相場はだいたい5千円~1万円程度で、事前にのし袋に必要な金額を入れて準備しておきます。
初穂料(玉串料)の値段は神社によって異なりますが、「1万円から」とされている神社もありますので、まずは神社のホームページで確認してみましょう。「お気持ちで納めください」とのみ記載があり、金額が明記されていない場合は、いくら包んでもOKです。しかし、一般的には5千円以上を包むのが好ましいとされています。
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【3】衣装代・記念写真撮影代はいくら?
衣装レンタルができるフォトスタジオで撮影するのがおすすめ
衣装代の相場
七五三の衣装を購入する場合は1~20万円以上、レンタルする際は1~3万円ほど費用がかかります。七五三の衣装を購入するかレンタルするか迷う方もいるでしょうが、基本的に衣装はレンタルがおすすめです。
衣装を購入した場合、購入費がかかるだけでなく「衣装持ち込み代」・「クリーニング代」・「保管スペースと管理」が必要になります。衣装を購入してフォトスタジオで撮影する場合は、基本的に「衣装持ち込み代」がかかります。せっかく衣装を購入したのに持ち込み代がかかるなんて聞いてない!とならないように、事前に確認が必要です。また、着物は虫がつきやすく湿気に弱いため、定期的な防虫剤の取り換えや陰干しなどの管理が必要です。クリーニング代や定期的な管理が必要なため、ある程度の手間と出費を覚悟しておきましょう。
記念写真撮影代
出張カメラマンに撮影依頼をする場合は約1~3万円が相場です。神社をバックにロケーション撮影するため、自然光の入る美しい七五三写真が撮れます。基本的に出張カメラマンに依頼する場合、衣装は自前で用意し、アルバムなどのグッズはご自身で作成することになります。
写真館やフォトスタジオで記念写真を撮影してもらう場合は3~10万円ほどかかります。値段にこれほど開きがあるのは「データダウンロード代」・「衣装レンタル」・「家族撮影代」・「グッズ購入代」などが加算されるためです。フォトスタジオによって、デジタルデータのダウンロード代が別途かかる場合や、家族写真がオプション扱いで追加料金がかかる場合もあります。
フォトスタジオを選ぶ際は、必要な項目がプランに含まれたフォトスタジオを選ぶと、料金体系も明確で、費用もおさえられて安心ですよ。
愛知【ハレこの日スタジオ】のご紹介
愛知県尾張旭市にある【ハレこの日スタジオ】の七五三プランでは、300枚以上の撮影データの中から、選りすぐった50カットのデータをお渡ししています。和装1着・洋装1着のお衣装レンタルが可能で、ごきょうだいのカジュアル衣装も2着までレンタルできます。また、ご家族での写真撮影代もプラン内に含まれています。データをもとにご自身でグッズ等を作成できるため、不要なグッズ代はかかりません。
愛知【ハレこの日スタジオ】は自然光の差し込むスタジオで、ナチュラルな雰囲気の七五三写真が撮影できます。バリエーションに富んだおしゃれな衣装を用意していますので、きっとお気に入りの一着が見つかりますよ。
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【4】内祝いの相場は、いくら?
七五三のお祝いをいただいたら内祝いでお返ししましょう
七五三の際、参列者からお祝い金をいただいたら、お祝い金の3分の1~2分の1の金額を内祝いとしてお返しするのが通例です。
例えば1万円のお祝い金をいただいた場合は、お返しとして3~5千円程度の贈り物をするのが一般的です。
内祝いは必須ではないため、相手方が内祝いを固辞される場合もあります。その場合は、少額でも気の利いたプレゼントをお渡しするとスマートですよ。
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【5】お参り後の会食代はいくら?
周囲の目を気にせずお祝いできる個室がおすすめ
七五三詣のあとは、ご家族で会食をする場合もあります。必ずしも会食をしなければならない、というわけではありませんが、遠方からわざわざ参列しに来てくださった親族がいる場合は、感謝の意味もこめて食事会を開くケースが多いです。
地域によって異なりますが、会食代の相場は1人あたり3千円~1万円ほど。事前に参加者のアレルギーや食べられないものをリサーチしておくとよいでしょう。また小さいお子さま連れの方や、お子さまの声で迷惑をかけないか心配…という方は、個室をおさえておくと安心です。その際は別途個室料金がかかることもありますので、事前にレストランに確認しておきましょう。
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【6】その他にかかる諸費用はいくら?
宿泊代や交通費代は参加者と要相談
遠方から七五三に参列するご親戚がいる場合は、宿泊代や交通費代について事前に打ち合わせしておくと安心です。
必ずしも宿泊代や交通費代を、ご両親が負担する必要はありません。しかし、相手方が宿泊費を負担するなら交通費代をお渡しするなど、一定の配慮が必要です。
ただし、こちらが負担するのを相手方が固辞される場合は、無理に支払う必要はありません。その場合は、相手に喜ばれるプレゼントなどを、あらかじめ用意しておくとよいでしょう。参列してくださった方への感謝の気持ちを伝えると、お相手に喜ばれますよ。
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【7】おわりに七五三のお参りを考えているママへ
いかがでしたか?今回は、七五三の相場について解説しました。あらかじめある程度の予算を決めて、費用をおさえるべきところと、負担すべきところの優先順位をつけると、無理なく計画が立てられますよ♪お子さまの成長を祝う大切な七五三の日が、ご家族皆様にとって素敵な一日になりますように。
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ハレこの日スタジオ
住所:愛知県尾張旭市南本地ヶ原町2-127
TEL : 0561-76-7710
平日10:00〜18:00
土日祝9:30〜19:00
定休日毎週水曜日(祝日は除く)