【詳細ガイド】お宮参りにかかるお金の相場はいくら？

コラムお宮参り

2024/8/19

赤ちゃんのご誕生おめでとうございます！お宮参りは、産後初めて本格的な外出をして、赤ちゃんのお祝いをする行事です。大切な赤ちゃんや参列いただくご親戚のためにも、しっかり準備をしてお宮参りにのぞみたいものです。そこで今回は、お宮参りにかかる費用の相場について詳しく解説します♪神社への初穂料など一般的なものから、記念写真撮影代・会食代・宿泊代など、一般的な相場をまとめました。これからお宮参りにのぞむご家族は、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。

神社への初穂料
記念写真撮影代
会食代
宿泊費・交通費
おわりに

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【１】神社への初穂料の相場はいくら？

初穂料の相場は5千円～1万円

神社でお宮参りをする際は「初穂（はつほ）料」もしくは「玉串（たまぐし）料」という名目で、神社にお金をおさめます。その相場はだいたい5千円～1万円程度です。事前にのし袋にお金を入れて準備しておきましょう。

初穂料の値段は神社によって異なりますが、「1万円から」と明記している神社もありますので、まずはホームページで確認してみましょう。「お気持ちで納めください」と書かれていて、金額が明記されていない場合は、いくら包んでも基本的にはOKです。迷う場合は5千円を包むとよいでしょう。

お宮参りはいつするの？

お宮参りは、赤ちゃんが生まれてから100日までの間に行う儀式です。男の子は生後31～32日目、女の子は生後32～33日目に参拝するのが一般的です。ただし、最近は必ずしもこの決まりに従う必要はなく、赤ちゃんやご家族の都合がつくタイミングで参拝するケースが増えています。

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【２】記念写真撮影代の相場はいくら？

フォトスタジオ撮影と出張撮影の2つの選択肢があります

お宮参り写真の相場は、フォトスタジオや写真館で撮影する場合は2～6万円、神社で出張カメラマンに依頼する場合は1～3万円程度です。料金は地域やフォトグラファーによって異なります。また、土日・祝日料金が加算される店舗もあるため、料金やサービス内容をしっかり比較して選ぶようにしましょう。

衣装レンタル代や家族写真代が含まれているか要チェック

フォトスタジオや写真館を選ぶ際は、「お宮参りプラン」に衣装レンタル代・家族写真代が含まれているかチェックしておきましょう。料金が安くても、オプションを追加しなければならないこともあり、合算すると結局高くついてしまった…ということも。

また、撮影枚数が極端に少ないスタジオや、写真データのダウンロードが別途有料になる写真館もあります。事前にしっかりチェックしておくとよいでしょう。

愛知県名古屋市近郊の【ハレこの日スタジオ】なら、通常プラン内で3着の衣装がレンタルが可能。厳選した写真のなかから、家族写真を含む30カットのデータダウンロードができますよ。一生に一度の大切なお宮参り写真、ぜひおしゃれなフォトスタジオで撮影してみてくださいね♪

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【３】お参り後の会食代の相場はいくら？

周囲の目が気にならない個室がおすすめ

お宮参りのあとは、ご家族で会食を開くこともあります。必ずしも会食をしなければならない、というわけではありませんが、遠方からいらした親戚がいる場合などは、親睦を深めるため同日にお食事会を開くことが多いです。

地域差もありますが、会食代の相場は1人あたり3千円～1万円ほど。事前に相手のアレルギーや食べられないものをリサーチしておくのがベターです。また、赤ちゃんが泣いても焦らないよう、個室をおさえておくと安心です。その場合、個室料金がかかるレストランもありますので、事前にしっかり確認しておきましょう。

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【４】宿泊費・交通費の相場はいくら？

事前に参列者と話し合っておきましょう

遠方からお宮参りに参列するご親戚がいる場合は、事前に宿泊費や交通費について話し合っておくと安心です。

必ずしも宿泊費や交通費を、赤ちゃんのご両親が負担する必要はありません。しかし、向こうが宿泊費を負担するならこちらで交通費を負担するなど、一定の配慮が必要です。

ただし、こちらが負担するのを相手方が固辞される場合は、無理に支払う必要はありません。その場合は、相手に喜ばれるプレゼントなどを用意しておくとスマートです。参列してくださった方への感謝の気持ちも伝わるため、おすすめですよ。